「ちょっぴり苦い笑いを楽しみたい」そんなときに読みたい本。
サキ短編集/サキ
ブラックユーモアを書かせたら、サキの右に出るものはいない!
O・ヘンリーと並ぶ短編の名手と言われながらも、なぜか知名度は圧倒的に低いです。
後味の悪すぎる結末、でもなぜかにやっと笑ってしまう…
そんな毒のあるサキの話、一度体験したらはまってしまいます。
サキの短編。どれもしっかりビターです★
二十日鼠/平和的玩具/肥った牡牛/狼少年/話上手/七番目の若鶏/運命/開いた窓/宵闇/ビザンチン風オムレツ/休養/マルメロの木/親米家/十三人目/家庭/セルノグラツの狼/おせっかい/ある殺人犯の告白/ラプロシュカの霊魂/七つのクリーム壷/盲点
|
O・ヘンリーはほんわかしていて人情味があるというか…こちらも大好きな作家です。
紹介記事はこちら。