「寝つけない夜を、わくわくして眠れない夜に」そんなときに読みたい本。

火車/宮部みゆき

『今夜は眠れない』という同作家の小説もありますが。

おもしろすぎて徹夜で読み切りたくなる小説が、こちらです。

ひとりの女性が忽然と姿を消した。婚約者にも行方を告げず、徹底的に痕跡を消して…

彼女を探していくうちに、次から次に疑問が湧き出てきます。

彼女はいったい誰なのか？

カード社会、多重債務、自己破産…

約20年前に執筆された小説とは思えません。

綿密な取材を経て書かれた、弁護士の熱い語りに注目です。

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